独立に失敗したのではなく、計画的に社員に戻ろう

前回の記事(SE、いつまで社員でいるの?~独立の道~)では独立の道について ロードマップのいくつかを提案しましたけど、フリーの立場からやっぱり社員に なろう、という人も少なくありません。

これは「安定」を考えると独立の道は厳しいのかも、と思ったんだと思います。

いちど独立して稼いだけど35歳で社員に戻ってきたという人もいるぐらいですので。

独立したときに手に入れるものは給料UP、これは間違いないのですが 厚生年金、健康保険を手放します。いままで会社が半分払ってくれてた部分を 自分で払わないといけません。

40歳、50歳になったときにフリーでいたらリスクとなります。 もし病気して働けなくなったら?数ヶ月の入院でもう次仕事ができるところが なくなっちゃったりしますので、フリーの人は50歳になる前に一生稼ぐ分を 稼いでやる、ぐらいの気持ちじゃないと厳しいんじゃないかと思っています。

あるいは30代、40代のうちにまた社員に戻るという選択です。

せっかく自由を手に入れるためにフリーになったのに、逆に選択肢がなくて自由が なくなってしまうケースもあるので、安定した社員に戻るということですね。

べつに悪いことではありませんし。

ただ、フリーでいる間もやはりシステムに慣れ親しんでないと忘れてしまいます。 今最新のシステム開発はどんなことが行われているのか、 以前当たり前にできていた設計やDB設計などができなくなってたら戻れませんよね。

また、人の中で仕事をすることや、人や金の管理というのは組織の中でしか できないことでもあります。社員になろうと思ったときに、企業が必要としている スキルや素養を持っていないと採用されませんので、戻るときは戻るなりの スキルアップをしてないとですね。

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